一眼レフのデータを整理した話
ちるきす(@Untilqis)がブログ記事でバスを撮りに行った写真を公開しています。tilkiss.hatenablog.com
私はバスに興味ないのですが、彼の記事の一枚目の写真がとても好きです。かなりいい雰囲気出ていると思います。
オナホとくまモンを撮って記事にしてる奴のセンスだとは思えねえ。
そんな彼に感化されて、久々に一眼レフのデータを大掃除しようと思いました。
パートナー
発売された当時はバケモノレベルの小ささと軽さを誇る、異色のカメラでした。スタンダードなズームレンズですら重心が前に行くレベルの軽さです。
今ではミラーレスが主流となりあまりその小ささが目立ちませんが、私の小さな手にもよく馴染むのでとても愛着を持っています。
スタイル
私の撮影スタイルは、
- 被写体を絞らない
- 気付きを大切にする
- 撮影対象と同じ目線になる
です。
「被写体を絞らない」は、「何を撮る」「何を収める」をわざと意識しないようにしています。
いわばフレームに入ったものすべてが被写体です。全てが主役で全てが脇役、全体の調和を大切に意識しています。
「気付きを大切にする」は、普段見逃してしまうような些細なモノを出来るだけ見つけたいという考え方です。
日常の中の小さな非日常を見つけ、それと同じ目線で写真に収めるのが大好きです。
そのスタイルを取っていてもまだまだ具現化出来てはいませんが、今までに撮影したものでお気に入りの写真を紹介します。
※かなり元データを紛失してしまった写真があります。圧縮したデータだったりするのでご了承ください
気に入っていた写真のRAWデータが気づいたら見つからないのはかなりショックです。純粋に不注意で削除したものが多いので、今後管理は気を使うべきですね。反省点です。
E-620は割りと年代物なカメラなのでそろそろ限界を迎えつつあります。元気は元気ですが画素も昨今ではけして高くはないし、センサーも相応なのでISOを少しあげたらもうザラザラし始めます。
なので、新しいパートナーを迎え入れようかと検討しているところでもあります。もちろんE-620は気に入っているので手放すつもりも飾りにするつもりもありませんが。
現在検討しているのは、三本持っているズームレンズがもったいないのでフォーサーズとマイクロフォーサーズとの変換アダプタを購入、マイクロフォーサーズが刺さるOLYMPUSのミラーレスボディかなといったところ。
別にレンズ揃え直してもいいんですけどね、なんかまだまだ一緒に歩きたいので。