録画鯖が死んだ(物理)ので心も折れた
現在運用中だったNutmeg(RaspberryPi 2)の録画鯖が死亡。
具体的にはおそらくSDが死亡。
最近いろいろ様子がおかしかったので一度リブートをかけたらSambaとsshに繋がらなくなりました。最初は固定してないからIPが変わったのかと思ったけど、HDMIつないで確認してみたらsshServerやSambaServerのserviceの立ち上げがFailedに。
そのほかにもいくつかエラーを吐いていて、ブート処理が5回くらい繰り返されるようになってました。
その後何故か起動するけど実際いくつもデーモンは死んだままなのでどうにもこうにも、といった状態。
これを期に録画環境を再構築することにしました。
また、ICカードリーダーも家にあった端子逝かれかけの古いものを使っていたので買い直すことに。
Nutmeg→Cappuccino(LIVA)へ録画マシンを変更。
これにより、
・LAN内転送速度の向上
・CPUがAtomZ3xxx台になったのでリアルタイム視聴も可能になって欲しい(希望的観測)
あたりのメリットがあります。
また、ラズパイのSDが死ぬのも二回目なので、eMMCの方がまだましかなと。撮ったデータはファイルサーバーに逃がすし。
伴い、Cappuccino上で動かしていたTeamspeakのサーバーをHotcocoaに移動。Hotcocoaが「なんでも請け負うファイルサーバー」みたいになってきた。
ラジオの録音もHotcocoaで動かしてるけどこの話はべつの機会に。
まず、今まで
Cappuccinoではそのくらいしか動かしていなかったし、いちおう本来の用途だったRubyの実行環境などは今度再構築したNutmegにやらせればいいかなと思う。
カードリーダーがPrime対応商品じゃなくて神戸から来るので、しばらくかかりそう。
なので、届くまでに先にほかのことを揃えよう。
チューナーのパーミッション見直し
今までの環境で、パーミッションをかなり適当に設定していたせいで5日に1回くらい録画チューナーを触れずに録画失敗がありました。
これを真面目に設定しなおし、ruleも見直して同じことの起こらないように対処。まあこれ最初からやっとけよ案件なんですけど。
実行ユーザーを追加。
面倒だったし他の用途のあるマシンじゃ無かったのもあって汎用ユーザー(rootではない)で実行してたけど、これにともなうエラーもあったので録画専用のユーザーを追加。
Mirakurunを使わず録画コマンドを叩く。
原因は不明だけどMirakurunで録画するようになってから、前の録画が終わった後デバイスを解放しなくて以後の録画全て失敗 ってことが起こるようになったので撤廃。Mirakurunが悪いのはかはよくわからないけど原因の切り分けのために一度使わずに。
Chinachuを継続して利用。
folitaとかEPGrecとかも考えたけどChinachuでなじんだので。というか正直folitaが何出来るのかよくわかってない。
このあたりまで再構築しました。後はカードリーダーが届いてそれの設定が終わったら完了。今は録画ルールを以前から引き継いでるので複合化がちゃんと出来てない画質の悪いTSが吐き出されてる。