ラズパイを蘇生したのでJessieを入れていろいろ
前回の続き
あのあとかなり色々試したけど結局再インストールができなかった。
NOOBSを入れると必ずインストール失敗に、Raspbianを入れると起動する度エラーが変わるという反抗期。そんな子に育てた覚えはない。
いいねえ!その反抗的な態度!! pic.twitter.com/5EcqHvOLhJ
— 香風 智乃 (@akkisino02) 2016年4月16日
しかしこれは一体何だったんだ 再現性が無い上に全く理由がわからなかった。
で、結局
何度焼いてもダメな上に毎回エラーが変わるのSDが逝かれたか相性問題説ない?
→SDを変えて試しましょう
雨降ってたのでSDを買いに行く気にもならず、かといって次の日まで待つのも嫌だったので手元のSDを捜索。
容量のあるSDは基本用途があって買っているので余ってなくて、結局New3DSに指してるSiliconPowerの32GBと入れ替えました。
ここで問題なのが、仮に元ラズパイ用SDが逝かれてた場合、それを3DSで使ってるといずれデータが飛ぶ可能性があること。
バックアップはあるとはいえ、バックアップ時点までロールバックするのはつらい。
ただSDの健康診断手法がいまいち思い付かなかったのでまあ大丈夫っしょwと差し替えました。
ラズパイは無事起動。SDが悪かったってはっきりわかんだね。
というわけで
環境を揃えました。
IPを確認。
$ ifconfig eth0 Link encap:Ethernet HWaddr b8:27:eb:d8:19:0c inet addr:192.168.1.17 Bcast:192.168.1.255 Mask:255.255.255.0 inet6 addr: fe80::338f:c53d:6b79:af1f/64 Scope:Link inet6 addr: 2408:211:2086:1200:c0f4:58c8:9fc5:2c68/64 Scope:Global UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1 RX packets:1114172 errors:0 dropped:315 overruns:0 frame:0 TX packets:1595143 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:1000 RX bytes:325769323 (310.6 MiB) TX bytes:203120746 (193.7 MiB) lo Link encap:Local Loopback inet addr:127.0.0.1 Mask:255.0.0.0 inet6 addr: ::1/128 Scope:Host UP LOOPBACK RUNNING MTU:65536 Metric:1 RX packets:988 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0 TX packets:988 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:0 RX bytes:62592 (61.1 KiB) TX bytes:62592 (61.1 KiB)
$ exit
まずはユーザーを変えたい
pi$ sudo adduser akkisino02 #ユーザーを作成 pi$ sudo gpasswd -a akkisino02 sudo #Debianでは最初からあるsudoグループへ追加すればsudo権限が得られる pi$ exit
以降はユーザーakkisino02で作業
$ raspi-config #タイムゾーンやSDのパーティションやその他諸々必要な初期設定をする
とりあえず再起動
$ sudo shutdown -r now
sambaを入れて必要なファイルを送りたい
$ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade $ sudo apt-get install samba $ sudo nano /etc/samba/smb.conf #追記 [samba] comment=CAPPUCCINO path=/home/akkisino02/samba public=Yes read only=No writable=Yes guest ok=Yes force user=akkisino02
Rubyを入れたい
$ ruby -v $ sudo apt-get remove ruby #最初から2.1が入ってたけど2.3を入れたいのでとりあえずアンインストール # curl -L https://get.rvm.io | bash -s # rvm使ってみる # source /home/vagrant/.rvm/scripts/rvm # rvm list known #インストールできるversionを参照 # rvm install 2.3 #2.3を指定してインストール
結構掛かる。
今コンパイル待ち。とりあえずここまでメモ。