猫の手も借したい

暇を極めた時に更新します

Raspberry Pi Zeroを買った

九条カレンさんの出身地イギリスの通販サイト、pimoroniから購入した。


Raspberry Pi Zeroとは
・めっちゃやすい
・めっちゃちいさい
・もちろんLinuxが走る
・小型化のためにインターフェースが削られてる

5USDで買えるコンピューターとして売り出されました。基本的には、RasPi同様貧困層や子供に向けたプログラム学習が主なターゲットのようです。
サイズはほぼフリスクケースと同等。
インターフェースが、給電用MicroUSB、MicroUSB、MiniHDMI、MicroSDスロット しかない。NICも無いので必要なら別で用意。

サイズ感


きゃわわ。
いつ見ても電子基板は可愛い。
下側左から順にminiHDMI、microUSB、給電用microUSB です。


右はRaspberryPi 2、奥は焼き鳥。
RaspberryPiZeroはロリっ娘感がして犯罪臭がヤバイ。

フリスクケースに入る

正直これがやりたくてZero買ったところがでかい。
調べるとあまりヒットするわけではないけど、フリスクケースに詰め込んだ人が何人かいます。加工すればぴったり収まるそう。また、最近出た大きい方のケースは結構余裕ができる。

フリスクケースはなぜか大量にあるのでいくらでも試せそう。ということで早速加工。

何故か大量にあるフリスクケースの図(このあとさらに出てきた)



まず位置合わせのために
適当にナイフとヤスリでゴリゴリ行きました。下はそれをもとに増量版のほうのケースを削っているところ。


その結果できたのがこれ。ちょっとゆがんでるのはご愛嬌。

増量版ケースでつくると、余裕があるが故になかでぱこぱこ遊んでしまう。極力テープで固定とかしたくないので、(用途や周辺機器でケースを変えて遊びたい)内部を何か工夫する必要があります。
遊びを埋めるスペーサーを作ったり、ネジ穴を活用して固定できればよさそう。
ただ、実はこのケース加工を失敗して少しずれてしまってるのでそのうちもう一つ増量版を買ってきて作り直そうと思います。あと微妙な位置合わせも。
地味に右側からSDを出しててケースつけたまま差し替えできるように想定してたり。

まあ試作品ってことで。



先の二個の試作ケースをもとに、きれいに作ってみようとアタリを付けたところ。机が散らかってるのは同時並行でらずぱいぜろの設定をしていたから。


こんな感じ。まだ穴が微妙にガタついてるので、きれいに整える。また、表面仕上げのためにステッカーを一回剥がして研磨中なので、底面含め形が完成したら貼り直してつや消しのコートを掛けるつもり。



とりあえずケースを作りつつ考えてたけど今のところ用途が思い浮かんでないので、らずぱいぜろらしい何かを思いつき次第実装しようと思います。

というかRubyのインストールが1時間たっても終わらないんですけど...