Windows10 二日目の使用感 タブレットに最適化されてより快適に。
いきなりテンってどうなってん?
— 出る杭ノッカー (@akkisino02) 2015, 7月 31
Windows10二日目での使用感です。
まず気になってきたのがフォント。
Windows10ではデフォルトのシステムフォントがメイリオから変更されているっぽいです。これが結構違和感のあるフォントで気持ち悪さ。
全体的に凸凹する印象です。
↓アルファベットと数字で高さが違うのでこういうことになったりする。
ひらがなも違和感を感じる文字がちらほら。
「ら」なんかは結構キモいんじゃないかと。
慣れの問題と言えばそうでもあるけどもこれに慣れてしまうのもうーんって感じがある。
かといってメイリオとどっちがマシかと言われるとちょっと悩むところ。まあどうせコーディングするときは所謂プログラミング向けフォントを使ってるので、もう少しUIではこっちを使ってみます。
タブレットモード
気になる新機能があったので試してみました。ただデスクトップマシンでタブレットモードも頭悪そうなので実際にタブレットにWin10を導入。
タブレットモードをオンにするとデスクトップがなくなります。右側からのスワイプでアクションセンターが開ける。
基本はWin8の流れを汲んだWindowsメニューが表示されていて、何かアプリを起動すると常にフルスクリーンで表示。サイズ変更はできない。左右でのスナップ分けは可能。
画面下部には常にタスクバーが表示されていて(意図的にフルスクリーンにすることは可能)、Androidでいうバックキーに当たるものが追加されています。画像左下の矢印。
左端からスワイプしてくるとタスクリストが出てきます。
これが結構快適で、今まではアプリ切り替えが「次のアプリに切り替え」で結構面倒だったのがタスクリストを出して直感的に切り替えられるようになった。
ちなみにアプリを終了するとスタートメニューに帰ります。
Windows8の時に比べて圧倒的に「タブレットとして活用しやすいOS」になった、という感じ。なんだかんだWindows8タブレットは常にマウスとキーボードも持ち歩かないとやってけない状態だったが、今回のタブレットモードで完全に独立したタブレットとして運用できそう。
携帯性が優れたモノなのに結局周辺機器も持ち歩くから関係ない、といったギャグみたいなことから脱せそうです。
その他。今までバルーンとして出てた通知がすべてタイルアプリの通知と統一されました。通知の履歴も見れるので便利ですが通知音がうざい。効果音がほとんど一新されてるので斬新で軽快な通知音でよりうざい。
おそらく設定から切れると思うので試してみますが、LINEなどのアプリそのものに通知音が用意されてるものだと重複して最高にうざいです。
今回使用したタブレット。
簡易液晶タブレットとしてお絵かき用に購入したも艦これ専用機になっている
タブレット | ASUS VivoTab Note 8 (M80TA) | ASUS 日本
です。同一価格帯のタブレットの中で、筆圧対応スタイラスが搭載という抜きんでたスペックがあるのでおすすめ。でもこれも古いしそろそろWin10標準搭載タブレットが出る頃なので、値下がりを待ってもいいかも。
エイスース タブレットパソコン VivoTab Note 8 (Office Personal 2013搭載) R80TA-DLPS